〜 よっちゃんの ひとことコラム 〜
『 “声かけ” は、指導力そのものかもしれない! 』
「早く並んで!」
指導の現場では、誰もが一度は口にしたことのある言葉ではないでしょうか?
時間に追われ、全体をまとめなければならない場面では、つい強い口調になってしまうこともあります。
それは決して、指導者の怠慢でも、愛情不足でもありません。
ただ一方で、子どもによっては、
- 言葉を処理するのに時間がかかる
- 急な指示で頭が真っ白になる
- 怒られたと感じた瞬間、動けなくなる
そんな特性を持っていることがあります。
その子にとっては、指示の内容よりも先に、
- 「怖い!」
- 「責められた!」
- 「自分はダメなんだ!」
という気持ちが心を占めてしまうのです。
指導とは、技術を教えることだけではありません。
子どもが「安心して失敗できる空気」をつくることも、立派な指導力のひとつだと、私は今、感じています。
ほんの少し言葉を変えるだけで、”並べない子” は “考えている途中の子” になるかもしれません。
声かけを見直すことは、子どもを変えることではなく、私たち自身の指導を深めることなのだと思います。


コメント