日本の学校・保育現場での “発達障害” の扱われ方

生きづらさ

現場で子どもと向き合っているあなたにとって、ここはとても重要なポイントですね。

5〜8分

▶︎ 人は、何歳になっても学び直せます。
 私は30年以上現場で指導していますが、子どもに対する見方を間違えていた時期がありました。


👉 学校では主に次の法律が根拠になります。

  • 発達障害者支援法
  • 障害者差別解消法
  • 学校教育法
  • 特別支援教育の推進 (文科省方針)
よっちゃん
よっちゃん

発達障害のある子どもは、”特別支援教育の対象” と明確にされています。


👉 以前は『特殊教育』と呼ばれていました。

でも現在は “すべての学校に特別支援教育を行う義務がある” とされています。

対象は:

  • 診断がある子
  • 診断はないが支援が必要な子

通常学級 + 合理的配慮

  • 座席配慮
  • 視覚支援
  • 課題量の調整
  • 別室対応

現在もっとも多い形です。


通級指導教室

  • 週に数時間、別室で個別支援
  • ソーシャルスキルや学習補助

特別支援学級

  • 少人数学級
  • 個別の教育課程

特別支援学校

  • 重度の場合
  • 専門的支援が必要な場合

👉 障害者差別解消法により、学校は “合理的配慮を提供する義務” があります。

ただ、ここが難しい点です。

現実には、

  • 教員の理解の差
  • 人手不足
  • 忙しさ
  • 保護者との温度差

などにより、対応にばらつきがあります。


保育現場での扱い

保育園・幼稚園では、

  • 加配保育士制度(自治体による)
  • 個別支援計画
  • 巡回相談(心理士など)

ただし、保育現場は “診断がなくても気づきの段階から支援” が比較的進んでいます。

あなたのような指導の現場は、まさに “早期気づき” の大切な場なんです。


▶︎ 少し視点は変わりますが、きっとこちらの記事もヒントになります。


現場で起こりやすい現実

正直にお伝えすると…、学校では今も、

  • 出来るなら通常学級で…
  • 問題行動として扱われる…
  • 担任の力量に依存する…

という部分はあります。

ですが一方で、若い先生ほどこれらを学んできている傾向があります。

  • 特性理解
  • 感覚過敏
  • 実行機能
  • 自己肯定感

👉 日本は今、インクルーシブ教育 (共に学ぶ) を目指しています。

まだ完全ではありませんが、
方向性は、『出来ないを分けるから、環境を変える』へ確実に動いています。

あなたの立場から見ると、ここが一番大事なんです。

学校で うまくいかない子 が、運動の場で「できた!」を感じることがある。
その逆もあります。


▶︎ 関連する内容として、こちらもおすすめです。


👉 学校・保育は『制度の枠組み』、運動指導は『心の居場所』なんです。

両方があることで、子どもは救われるんですね。


😊 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


▶︎ もしよければ、こちらの記事も参考にしてみてください。


▶︎ ここまで読んでくださった方には、ぜひ次の記事も読んでいただきたいです。


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