怒ってしまったあの日から。発達特性のある子ども指導で学んだ5つの気づき

発達の凸凹な子どもたち

〜 あの日の一言が、指導のすべてを変えた 〜
【全6回シリーズ・子どもとの関わり方】 第1期 特別編


こんにちは、よっちゃんです。

「早くして!」
ほんの一言でした。

でもその日、
子どもはぴたりと止まりました。


あなたにも、ありませんか?

  • 言ったのに動かない
  • どう関わればいいか分からない
  • つい強く言ってしまう

私は30年以上指導してきましたが、
あの日、初めて気づきました。

“子どもは動かないのではなく、動けなくなっている”

 ✔︎ この記事で分かること 
  1. 子どもが “動けなくなる本当の理由”
  2. 発達特性のある子への正しい関わり方
  3. すぐに使える具体的な声かけと対応例
  4. やってはいけないNG対応
  5. 安心を育てるための5つの視点

“どう関わればいいか分からない” が、
“こうすればいい” に変わる内容です。

9〜14分

▶︎ もし今、子どもとの関わり方に悩んでいるなら、
 まずはこちらの記事を読んでみてください。

▶︎ この記事は、30年以上、4歳児から高齢者まで指導してきた現場経験をもとに書いています。


子どもが動けない理由は、
主にこの3つです。

  1. 見通しが持てない
  2. 感覚的な負荷
  3. 心理的な不安

図解:安心が行動を生む流れ

そして、ここが最も重要です。

この順番が崩れると、
子どもは動けなくなります。

動けない子は、やる気がないのではありません。
安心が足りないだけかもしれません。


【結論】指導の本質は “安心をつくること”

“どう動かすか” ではなく
“どう安心できるか”

これがすべての土台になります。


“伝える” より “伝わる”!

⭕️ 具体例

  • 目線を合わせる
  • 短く伝える
  • できた部分を先に認める

❌ NG例

  • 大きな声で一方的に指示
  • 長い説明
  • 急かす

大切なポイント!

  • 安心 → 理解 → 行動

もしよければ、
もう一度参考にしてみてください。

「早くして!」が逆効果になる理由? 子どもが動き出す声かけ3つの工夫
運動指導30年の現場で気づいた「早くして!」が子どもを止める理由とは?発達特性のある子にも伝わる声かけの工夫を、具体例とともに解説。明日から使える実践的ヒントを紹介します。

“固まり” はサイン!

⭕️ 具体例

  • 5〜10秒待つ
  • そばで見守る
  • 一言だけ添え

❌ NG例

  • 問い詰める
  • すぐ次の指示
  • 比較する

大切なポイント!

  • 待つこと=信頼

子どもが固まる理由については、
こちらで詳しく解説しています。


言葉よりも “空気” !

⭕️ 具体例

  • やわらかい表情
  • ゆっくりした声
  • OKサイン

大切なポイント!

  • 子どもは “感じている”

環境との関係については、
こちらの記事が参考になります。


安心はチームでつくる!

⭕️ 具体例

  • 関わりを共有
  • 同じ声かけを使う

大切なポイント!

  • つながり=安心の強化

1人で抱えず、
周囲とつながる視点については、
こちらの記事も参考になります。


“自分でできた” を待つ?

⭕️ 具体例

  • 「どうしたい?」と聞く
  • 選択肢を出す

大切なポイント!

  • 安心は内側から育つ

よっちゃん
よっちゃん

具体的な関わり方については、
こちらで詳しく紹介しています。


Q. 動かないとき、いつまで待てばいい?

  • 目安は “反応が出るまでの小さな間”
  • +必要ならヒントを出す

Q. 怒ってしまったら?

  • 関係は修復できる
  • 「さっきはごめんね」で安心は戻る

Q. 集団指導で難しくない?

  • 安心は “全体に広がる”
  • 結果的にクラスが落ち着く

“怒ってしまったあの日” は、
後悔だけの記憶ではありません。

私にとっては、
“見えなかったものが見えるようになった日” です。

子どもは、
すぐに変わる存在ではありません。

でも、関わる大人が変わることで、
見える景色は、確実に変わっていきます。


もし今、あなたの目の前に、
動けなくなっている子がいるとしたら?

その子はきっと、
何かを伝えようとしているはずです。

“できない” のではなく、
“どうしたらいいか分からない” だけかもしれません。

“やらない” のではなく、
“安心できていない” だけかもしれません。


そのとき、どうか思い出してください。
子どもは、安心の中で動き出します。

その一歩を、急がせるのではなく、
一緒に待てる大人でありたい。

私自身も、

これからも子どもたちに育ててもらいながら、
歩んでいきたいと思います。


私たちにできることは、シンプルです。

  • 動かす → 待つ
  • 教える → 支える

子どもは、安心の中で動き出します。

そして、その先に、
子どもが自分から動き出す瞬間があります。


  1. “伝える” より “伝わる”!
  2. “固まり” はサイン!
  3. 言葉よりも “空気” !
  4. 安心はチームでつくる!
  5. “自分でできた” を待つ!

▶︎ この記事のコラムも、
 ぜひ、あわせて読んでみてください。


▶︎ 気になるテーマから、
 ぜひ、続けて読んでみてください。



この続きは、次の記事でさらに深くお伝えします。

次回(第6回)はシリーズ最終回。

これまでの経験を振り返りながら、

“指導者としての成長” と
“これからの子どもたちへの願い”

をテーマにまとめます。

▶︎ ここまで読んでくださった方には、
 ぜひ次の記事も読んでいただきたいです。


今回の内容が、
子どもとの関わり方に悩んでいる

若い(経験の浅い)コーチや先生方、
保護者のみなさんにも、

“ほっとする” 温かいヒントになればと思っています。


最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました。


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